セミナー

昨日セミナーに参加しました。

『ディズニー魔法の場づくりと心のおもてなし』です。

そこで聞いた話の中で、その中でも特に印象に残った話が2つあります。

一つは、組織が求めるものを伝えることが大事で、それを新人も説明できるくらい組織の中に浸透させることが大事だということ。

ディズニーは、ハピネスの創出、わくわく感・どきどき感を創り出すことが目的で、ディズニーで仕事をするキャストは、仕事を通じてハピネスを創出することを使命としているそうです。

キャストはマニュアルに従い、70%のことを行いますが、残りの30%は4つの鍵(安全性・礼儀正しさ・ショー・効率)を考えるときの軸にして、ゲストに寄りそった対応をし、そこから数々の語りつがれるような出来事が起こっていると聞きました。

もう一つは、ウォルト・ディズニーの言葉です。

『人は誰でも世界中で最も素晴らしい場所を夢に見、想像し、デザインし、建設することができる。しかし、その夢を実現するには、人の力が必要である』

素晴らしい場所があり、そこで働く人がおもてなしの気持ちを大切にし、誠意ある行動や正しいことを行っていくことで、今のディズニーができあがったそうです。

全体のハピネスは、一つ一つのことをきちんと行い対応する、この小さなことの積み重ねから産み出されていました。

ディズニーランドは今年30周年。

秋には院内旅行でディズニーランドに行きます。

今回のセミナーで学んだことを今後のクリニックに取り入れることと、秋には実際にディズニーランドに行き、いろいろ感じてきたいです。

 
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